
2月も中旬に入りましたが、寒かったり暖かかったりと、
気温が安定しない日々が続いていますが、皆さま、体調はいかがですか

風邪、そしてインフルエンザのピーク時期はまだ続いています。
予防接種をしたから大丈夫!と安心せずに、日々の自己予防をしっかりと行いましょう

ところで、風邪の細菌やインフルエンザウィルスがどこから体内に入るかご存知ですか

大抵は、口や鼻などの、外気や物質を体内に取り込む場所から侵入してきます。
体内に侵入してきたウィルスが、細胞内まで入ってしまうと、そこから炎症が起き、
炎症が起きた箇所によって、頭痛・発熱、せき・のどの痛み、鼻づまり・くしゃみ、
そういった様々な症状が現れるのだそうです。
ですので、マスクをしてウィルスの侵入を防ぐことは大事ですが、
体内にウィルスが入ってしまった後の予防も大事になってくるのです

そもそも人間の体には、異物を体外へ排出、もしくは殺菌する力が備わっています。
その働きをするのが「綿毛細胞」と呼ばれるもので、
この細胞は、鼻やのど、気管支の内側にびっしりと生えています。
綿毛細胞が、体内に侵入してきたウィルスを粘液でくるんで痰(たん)として外に吐き出したり、
奥まで入ってきたものはそのまま胃まで運んで、胃液で殺菌してしまうそうです。
そうやって私たちの体は、外敵を排除しているんですね~

でも、その綿毛細胞の元気がなくなってしまうと、いつもなら排除できるレベルのウィルスでも、
細胞内まで侵入を許してしまい、風邪やインフルエンザにかかってしまいます

綿毛細胞が弱る原因は一つ


部屋の湿度を適度に保つことで、水分を含んだ空気を鼻や口からとりこみ、
鼻腔やのども潤され、綿毛細胞が元気に働いてくれるのです

しかし、もっと簡単に綿毛細胞を乾燥から防ぐ方法があります。
先日、某テレビ番組で特集していましたが、それは・・・水を飲むこと

水を流し込むことで、綿毛細胞へ直接水分を与えることができ、より活発に働いてくれます

これは、以前こちらでお知らせした「体内から乾燥を防ぐ」とは少し異なり、
常に一定量の水分を摂取することで効果が上がるので、
風邪予防のための水の飲み方は「少量をこまめに飲む」という方法。
一度にたくさんの水分をとることが苦手という方も、
意識して、例えば10分毎に一口だけでも水を飲めば、のどの潤いは保てます。
口内は常に唾液で湿っているので、のども同様に潤っている思われがちですが、
実際にのどの渇きを感じる前に水を飲むと、すぅっと水分が行き渡る感じがして、
「あぁ、のどが乾いてたんだ」と思うこともあります。
小さいお子様や、年配の方など、免疫力が低下している方には、
お手軽なのでぜひ実践して頂きたい予防法です

ただし、水分なら何でもいいというわけではありません。
お茶やコーヒーなど、カフェインの含まれるものは利尿作用があるので、
大量の摂取はお勧めできません。
アルコールなんてもってのほか

一番はやはり、お水、白湯です。
アクアクララのお水は、口当たりのよい軟水なので、そのままでも十分美味しくお飲み頂けます

インフルエンザ流行時期真っ最中ですが、
アクアクララを飲んで、元気に乗り切りましょう
